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書評のページ

新設     2006(平成18)年12月27日
(この間省略)
更新     2010(平成22)年1月4日
最新更新  2011(平成23)年2月20日

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書評のページ  目次

村上龍(むらかみ・りゅう)『半島を出よ 上・下』年表

村上龍『愛と幻想のファシズム 上・下』年表(工事中)

村上龍『希望の国のエクソダス』年表(工事中)


矢作俊彦(やはぎ・としひこ)『あ・じゃ・ぱん 上・下』年表

兵頭二十八(ひょうどう・にそはち)・書評

福田和也『作家の値うち』の続編を予想する

(以上の4作品は、クリックしていただければ個別の書評ウインドウが開きます)

自衛隊イラク派遣(工事中)

兵頭二十八と増田悦佐(工事中)

“JR山手線の地下化”という結論へと至る三者三様の思考(工事中)

ボブ・ウッドワード、伏見威蕃・訳、『ブッシュの戦争』(日本経済新聞社、2003)

レッドセル(※管理人注、テネットとマクラフリンが発足させた<赤い細胞>チームのこと)は、目標の重要性を、以下のような9項目に分類した。
1、政治的総合施設ーワシントンDC もしくは各地の連邦政府施設。
2、インフラ設備ー空港、道路、港、鉄道、ダム、トンネル、橋。
3、経済機構ーウォール街、シカゴの各取引所。
4、エネルギー・インフラー製油所、油田掘削プラットフォーム。
(※管理人注、原子力発電所が特記されていないのはなぜ?)
5、軍事目標ー大規模部隊集結地域、陸軍・海軍・空軍基地、武器集積場。
6、全地球遠距離通信網ー電子通信中継点、インターネット・コンピューター・ルーティング設備、銀行通信ネットワーク接続ポイント。
7、教育総合施設ーボストン地域のハーバード大およびマサチューセッツ工科大。
8、文化総合施設ーハリウッド、スポーツ・スタジアム。
9、アメリカを特徴づける記念建造物やそのほかのシンボル。
(※管理人注、自由の女神などか?)」
(176‐177頁)

※他の分類方法があるとすれば、これらへの攻撃方法の分類があるだろう。すなわち自動車爆弾テロ、航空機テロ、バイオテロ、コンピューターテロなどである。


ハリー・S・デント・ジュニア著、神田昌典・監訳、飯岡美紀・訳、『バブル再来』(ダイヤモンド社、2006)

西洋社会への根幹への攻撃をもくろむテロ組織やテロ国家の立場に立って、考えるのだ。アメリカで最も標的にされそうな場所はどこか。おおよその可能性が高い順に挙げてみよう。
@ニューヨーク市とその周辺部
AワシントンD.C.
Bサンフランシスコとシリコンバレー
Cラスベガス(アメリカ型レジャーの縮図)
Dロサンゼルスとハリウッド
Eシカゴ(中西部の中心、多くの高層ビル)
Fテネシー州ナッシュビル(カントリー音楽発祥の地)
Gコロラド州アスペン(富裕層御用達の別荘・リゾート地)
Hフロリダ州南東部(ユダヤ系住民が多く住む都会的な高級住宅地)
」(230頁)

※このリストの順番は、最初のうちはまともだが、後に行くにしたがって怪しくなり、「カントリー音楽発祥の地」だからという理由でナッシュビルが挙げられているに至ってギャグとなる。一体どこのテロ組織が、どこのテロリストが、アメリカのカントリー音楽を敵視してナッシュビルをテロ攻撃しようと言うのだろうか?ジャズ発祥の地ニューオーリンズは攻撃対象にはならんのか?これを杞憂と言わずして何が杞憂か。著者はカントリー音楽に対して自意識過剰なのではなかろうか。この本はそもそも経済の本だが、著者が軍事に疎いということはよく分かる。

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(通算3)